( 2002〜2010 )
べらんだの洗濯物干し台からヒントを得て。
1.段ボールの上に、直径33センチのプラ鉢を逆さにしておく。
2.上部を直径10センチほど切り抜く。
3.塩ビ管(市販の内径32mm 高さ35センチのもの)をできるだけ
垂直に中心に立てる。
4.手で塩ビ管を押さえながら、スコップで周りに家庭用コンクリートを流し込む
2010年 写真を撮り直した。
周りが汚れている、一部が欠けているのは年月のせい、いまだ現役
この塩ビ管の土台を8個作った.。
真ん中にテーブルを据え付けるつもりで一回り小型のものをひとつ
2002年春
2001年に家の西側に植えなおした盆栽だった巨峰の苗が伸びてきた。。
とりあえずなんとか這わせる棚づくりをしなくっちゃ。
で なんとか 市販のものを利用して 非力な私一人で、作れる棚を考えてみた。
夏場 南側 ガラスの多いリビングに緑のカーテンとなり涼しい。
お茶をしたり、本を読んだり のんびりしたテラスができた。
塩ビ管にイレクターパイプを立てただけだが意外と安定。ジョイントを使って角々を補強。
ほんとは接着剤でパイプとジョイントは接着するが、いざという時に分解できないと困るので、接着はしていない。必要な場所は白のビニールテープを巻き付け固定している。
7年秋には横に約1.2m広げた。
リビングの掃き出し窓に面した支柱の高さは2、5mのままに。
そのほかの支柱は2、0mに切って低くした。 支柱の高さは大人が立ちあがっても頭に触れないくらいのたかさ。
30cmくらいの脚立に上って 蔓まで手が届くように。
8年初春に長さを1.5m広げ、
棚の広さは 4.2m×4.2m 約10畳くらいの棚になった。
支柱を立てる場所が今度は土面なので、直接細い穴を掘って、塩ビ管を埋め込んだ。
使ったのは小さなスコップとバール。
土の約20cmくらいはスコップでその後は少しずつバールの先で、土を切り込むように。
50cmの塩ビ管の約40cmを埋め込み管の周りの土は少しずつ、バールで隙間なく押さえて戻した。
一つの穴をほるのに約1時間ほどかかって、この作業が一番大変だった。計9カ所
2008年7月
2010年
2009年7月
9年には100房以上ができたが色づきが悪くなった。
棚はほとんど隙間なく葉っぱを広げた。(二階窓からの撮影)
房は立って手の届く位置。
2008年3月
2007年12月
2004年7月
3年後 2007年7月
2007年には
房の数も増え、50〜60個
幹も太くなり、枝が伸び、かなり勢いのいい木になってきた。
枝が、棚をはみ出すようになり、棚を大きくすることにした。
また、棚が高いので、脚立作業が大変。もう少し低くしたくなった。