ブドウ日誌 (2009年8月) (3月 6月 7月 8月 9月 10月 8/10月〜 2009wainn )  ブドウ歴史  2005  2006  2007 2008 2009  2010 2011  棚づくり home 

月日
天気
作業項目 作業日誌 サムネール写真
8/5
消毒
新芽切り
裂果はずし
コガネムシ駆除
コガネムシの大量発生を見て見ぬふりしていたが、がまんできない状態に。
はっぱにものすごい糞。このままいけば、病気の発生確実。
本を調べれば、袋をかぶせれば、消毒OKとあったので、
早速、スミチオン+ベンレート(これしか知らない。もっとさがしたい)で消毒。
2階から噴霧器でふりかけ、表葉に集中してかけた
こがねむしが ぼとぼと落ちた。
裂果が結構ある。
色づきがぼーっとしているのは、着果過多なので、少しの裂果も全部切り取る。
後、新枝、新梢全部切り取った。こちらに栄養、勢力を注がれることが、
実に力が行かなくなるのかも・・とおもって。
葉の手入れをすると、ある程度、糞で汚れた葉もきれいになってきた。
長い雨で灰かび病を起こしている葉も現れている。新芽に近いものが多いので、結構切り取った。
色づきが予想通りに進まないのが一番の心配。中旬くらいまでになんとかなってほしい。 今年の梅雨明けの遅いせい。それとも実の付きすぎが一番の原因
8/8 裂果
色づき悪し
裂果がひどい。一日100個以上。泣く思いで、全部外していく。
実の大きさは十分。
今年は8月に雨が多過ぎる。野菜、果物農家も苦心しているとのこと。
でも、どんな天候でも、ある程度のものを作るのが、プロ
8/11 白根の
ブドウ園
白根市のブドウ農家をみに行った。
房の数も粒数も我が家の半分くらいだった。確実な線。。
袋と傘を両方掛けているもの。片方のものいろいろだったが、防鳥対策は万全。
古皮剥きも徹底している。下草の手入れもいい(ところが多い) 
ひと房は350〜400gぐらいにとどめること だそうな。。。
(たぶん、我が家の大きいのは1キロ近くある) 

消毒は10日に一回くらいとのこと。
消毒は少なめに、透明の袋をかけることは、素人として、続けていきたい。
防虫より雨による病気の発生を心配していた。べと病。
収穫の盛りだった。天候、温度でいちいち左右されてたら、
ブドウ農家は成り立たないのかも・・
ほんとは 実施練習行きたいくらい。
8/16 ご近所
裂果のあと
毎年、きちんとつくってあるご近所のブドウ。
ここのおじさんは怖そうで話しかけられない。趣味人は偏屈そうな人もおおい。

やっと強い日差しがあたってきた。
裂果した実を取り除くと、右端のような房になるものも(T_T)

私は、ブドウが一番果樹の中で長い間、手がかかると思う。。。
けど、その手間が一番面白く かわいいのかも・・・
8/18 枯れ葉が目立つ 去年より落ち葉が早い。
 朝の早い時期に見るとほとんど色づきが進んでない気がしてガッカリ。
でも、食後に5〜10粒甘そうなのを選んで食べると結構甘い。
サイコーのデザート。

色づきを進めるためと、熱、湿気がこもるのを避けるために、7つほど袋をはずしてみた。
晴れた暑い日が続きますように・・・
8/21
8/24
やっといい天気 やっと晴天が続くようになった。裂果した実をつけておくと、房の中で腐ってしまって、コバエが寄ってくる。
少しずつ色づいてきた。19日に房として初収穫
3房を職場に持って行った。
グリーンのブドウはロザリオビアンコ 一房800円。高級ブドウと味の比較をした。
暑さで袋をかぶせていると蒸れやすいので、少し色づいたものから徐々に袋を外している。

8/27 秋の気配 暑い夏の日差しが1週間ほどつづいて、やっと色づきを増してきた。お隣、ご近所、職場、娘の嫁ぎ先に15房ほど配った。
甘味は去年ほどではないが、大きさは十分。実がしっかりしていて種がないのが喜ばれる。
あますぎないのがかえって食べやすいのかもしれない。朝夕、秋の気配。涼しくなってきた。
裂果よりも房の中に傷んだ実が目立ってきた。
一つ一つ丁寧に摘んで、できるだけきれいに保っている。
8/31 足踏み 少しずつ色づき、甘さを増しているが大きな房は全体に真っ黒にはなれない。
房で収穫すると青い部分が気になるので、最後の手段、房の黒い実だけを摘んでいる。
枯れて落ちる葉が多く毎日テラスの掃除。
少し大きめの虫のフンがかなり落ちてる。

                                    back   next   home   実育て日記