ブドウ日誌 (2009年6月) (3月 6月 7月 8月 9月 10月 8/10月〜 2009wainn )  ブドウ歴史  2005  2006  2007 2008 2009  2010 2011  棚づくり home 

月日
天候
作業項目 日誌 サムネール写真
6/2
晴れ
一回目
ジベレリン
朝から久しぶりの晴天。
巨峰の花が下部まで満開。
小さな雄蕊などが床に散らばる様になってきた。
ジベレリン25ml(袋の半分を1Lの水にとき ダインを加えた。
昨年は食紅を入れたが今年は上部に残した2本の枝の
片方を切り取ることで、浸したものとまだのものを区別した。
落としたえだの数は約200だった。
ひげの伸びたものを切ったり、脇芽を掻いたり2,3時間も
棚下で遊んだ。
6/3
曇り
2回目
消毒
スミチオン1000倍 ベンレート2000倍で2Lの液を作り、
柿 巨峰ともに消毒した。ダインを加え忘れた。
明日は雨が降るとの予報だったので今日にいそいでしまった。
6/4
曇り
房の
切り落とし
一枝に3房付いているもの、華奢な房の切り落とし、それだけでもけっこうある。花は満開に咲き、小さな枯れた果ベンがコンクリートの床にボロボロ落ちる。
そういえば、そのうちにテラスの床がコンクリートなのも味気がないので、
暇ができたら、石の床に張り替えたい。
(地震でできたひび割れのためにも)
6/12
晴れ
2回目
ジベレリン
袋掛け
摘果
旅行から帰って、2回目のジベレリンをすぐ行った。
25ppmを1L作った。ペットポトルを上2/3位切り取ったものを使った。
先回の500mlカップでは入りきれない房が多かったため。
200個以上の房があったが、結局100個ぐらいまで摘房した。
本当はまだ2/3くらいまで落としたい。袋掛けは83個。様子を見て袋の掛け替えをする。摘果もかなりした。まだとても多すぎ。
枝の勢いが止まらず、木に栄養が行き過ぎる気がする。
明日からは梅雨本番になりそう。傘に効き目があればいいけど。
6/15
晴れ
3回目
消毒
スミチオン
ビスダイセン
残した房は結局90個ほど。足りない傘は透明のポリ袋。
3日間かかって、やっと、一房30〜50個ほどに摘果。
傘も摘果も少し早すぎる気がするが時間のあるうちに。
木の勢いが良すぎて、今年も葉っぱが大きい。20センチくらいあるものもある。この分の栄養が実に回ればいいのだけど・・
6/19

6^23
摘粒と
ひげとり
枯れた葉を除く
 今年の梅雨も雨が少なく 高温 天気のいい日が多い。
粒は一日でも大きさが変わるほどに大きくなっていく。
まだ ほんとはかなり粒が多いと思う。  
30粒といいながら 50粒くらいある房がおおい。                    
6/25

6/28
葉の
黄変
粒が急激に大きくなる中、葉に黄変するものが出てきた。
一日10〜20枚程度、陽のあたらない下部に多い。
光合成しにくい環境なのか、急激な成長のため栄養素の「窒素」が足りないのか・・・
専門家は窒素の追肥をするみたいだけど、どのくらいすればいいのかわからないので、しない。
リビングから見たみたら、緑のカーテンになっている。
心落ち着く。
2階から見た、棚の葉、10〜12畳 上から見ると葉の勢いはすごい。
大きいのは20〜30センチくらいある。

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