家庭果樹の楽しみ
家庭果樹を育てることはどこか子育てに似ています。
基本の環境を整え 必要な時期に手を差し伸べてやれば 水と土と太陽の恵みを受けて自然に大きく育ちます。
油断し手抜きをすれば、病気にもなるし、外から虫もつきます。。
過保護にして、水や肥料をあげすぎてもかえって台無しにする結果に。
見えない根を鍛え、幹をたくましくすると、自分自身で水と必要な栄養を吸い上げ、
立派なおいしい実をつけ恩返しをしてくれます。
まだまだ、私は若い母親。ひとつずつ知識を得、体得して楽しく「実育て(果樹育て)」していきたいとおもってます。
本当の子育てを終えて、「カラの巣」になっていた私に今再びの生きがいです。
巨峰 柿 グミ ブルーベリー さくらんぼ ビワ キューウィ ブドウ棚づくり
我が家の果実の種類と経過
・巨峰・・・・10年ほど前 鉢物購入。 2年後、庭の真ん中の地に下ろす。
経過が悪く、また、2年後、現在の位置に地植えする。家の西側。根が草処理場の下に来るところ。
2004年ころから実をつけだす。 以後リビングの日よけを兼ね、テラス作り。
・柿 ・・・・15年ほど前 幼木(3年程度のもの「次郎柿」のタグ付き)購入。現在の地に地植え。
8年ほど前から実がなるが、渋柿甘柿混在。隔年結果にも。
摘果と土壌改良?で毎年大きな実がなるように。
最近 「次郎柿」ではなく 「西村早生」と考えている。もしくは「西村早生」と「禅寺丸」のかけ合わせ。
・びっくりグミ・・10年ほど前、庭師の方にいただいたもの。
家の東に植えるが、木に囲まれ日当たりがいまいち。枝が伸びるには窮屈。
花は咲いても、実がならず、2006年秋に家の裏 西端に植え替える。
ジベレリン処理で何とか実がつきはじめた。
・キウイ・・12年前くらいに家の北東部分に植えるが、日当たり、場所ともに悪く、実なりはいまいち。
2006年秋処分。場所を代え、西側、日当たりのよい場所に再度幼木からうえなおす。アップルキウイ
棚造り。雌雄1本ずつ。オスは鉢植えに。
・ビワ・・・・15年ほど前に、お隣から頂いたものを家の西側 柿の木の隣に。
3m位に育ち、2,3回、3〜6個ほど実をつけたが、その後、枯れ始める。
実生の木は実をつけにくいと本にあり、2007年秋に処分。
2008年春 鉢植え「田中」購入。鉢植え栽培に切り替える。
・ブルーベリー・・・・2007年秋に2鉢。3年?もの購入(ブルーマジシャン ジャージー) 2008年には30〜50粒実がなる。
2008年秋、2種購入。(オニール ブルーレイ) 3種予約。(チャンドラー レガシー あまつぶ星) 計7鉢。
・さくらんぼ・・・2008年6月、佐藤錦1本購入。 秋「ナポレオン」「高砂」各1本購入。
晩秋に植え付け予定。ナポレオンの葉が水枯れが原因で落ちてしまい、新しい葉っぱがでてきて、花まで咲く始末。計3本。
・ブラックベリー・・2008年春と秋 とげなしポイゾンベリー 異種各1本ずつ購入。10月一つの鉢に混植。