2009年 柿日誌     2010年  2008年 2006年

月日 サムネール写真 作業など
2009
1/7
葉っぱの落ちた柿の木は枝が細くすす病のあと、雄花の花茎が残ってかなりみじめな状態だった。
晩秋に草捨て場のたい肥で土を盛り上げた後、ERCさんのアドバイスがあり、
リン酸養分として、「骨粉」を
数十センチ間隔で少しずつ埋めておいた。

周りの根から遠い場所に、生ゴミも数か所埋めている。
1/18
柿の木も古い表面の皮に虫がいることがおおいので
古皮を剥いだ方がいいと本にあったので太い幹の部分をやっておいた。数か所に虫の巣らしきものがあった。白いクモの巣のようなもの、ねばねばした液がついた部分など。
すす病に効くかも・・・とそのあとに、
「マシン油」で消毒。
3/17
ベンレート水和剤と石灰硫黄合剤を散布(3/17)
ベンレート水和剤は数年前に購入した古いのを使ったので、水に溶けず、役に立たなかった。
アルミの袋に入って封を開けてなくても、固まっただめになることを知った。
(ブドウは新しい分。スムースに行った。)
石灰硫黄合剤は、カイガラムシ、だに、さび病などに効果があるとなっているので、一番の目的は果たした。刷毛で塗れなかったので、スプレーをしたが、隣の椿に液がかかって葉が白くなった。建物その他にかからないようには注意した。
かなり酸が強く、希釈を間違えると枯らすかもしれないとのこと。手袋、周りのついたものはよくあらうこと。
3/17          3/26         3/31
4/13
新芽が少しずつ出てきた。心なしか、新芽の勢いがいい。
幹の色もすすがさめて本来の幹、枝の色に近付いてきている。
幹の下の盛り土した部分の草がハコベ? 土の栄養がよくなってきたのでは?
4/25
今年もたくさんの雄花が見えてきた。
ということは「西村早生」の特性で、別に土地が痩せているとか樹勢が弱っているとか言うことは関係なかったのか・・
4/20         4/23         4/25
5/1
西村早生は枝が細く、樹勢の勢いはそれほどでもない。
雄花は今年もびっちり。 雌花も見えてきた
4/28         5/5         5/5
5/18
今年は時間があったので、同じ枝についた雌花を1つに間引いた。
今年は意外と雌花が少なかったので、すこし間引きすぎたかも知れない。
去年の大事な時期に、肥料不足だったのかも知れない。
葉っぱは結構勢いよく出てきた。
雄花がすこしさきだした。雄花はつきすぎ。
ネットでたまに雄花自体も実がつくとかいてあった。
去年ひとつだけ変わった実がついて不思議に思っていたがあれが雄花についた実だったのかも知れない。

(小さくて、先がとがって、渋柿)
5/9         5/19         5/19
5/28
昨年は雄花が咲いたあと、その花柄と花枝が残って、幹を汚し、
それが原因ですす病を引き起こした(ような気がする・・)
今年は3月に石灰硫黄合剤で消毒。プラス6/3ブドウに消毒したとき
一緒に柿も消毒した。(スミチオン+ベンレート)
今年も雄花はびっちり、その花落ちは庭に積もるくらいだった。
木をゆすって、葉上に残った花柄を落とし、掃除をした。
5/22         5/29         5/29
6/25
葉っぱは昨年より、とてもきれいな状態。
が、場所によって勢いが違う。
根元の方の葉っぱは大きくりっぱ。上の方は色がさめて、小さな葉、枝も細い。(まだ根に栄養が足りない部分がある??)
実は全部で50こ位。表裏についているような実は全部ひとつに間引いた。

(1/3位になった)
6/4          6/23         6/25
7/23
7月半ばになると、実の位置がかなりはっきりして大きくなってきた。
マシン油、石灰硫黄合剤がきいたのか、今年はすす病などの気配は今のところない。
実はすぐそばにあるところはほとんど間引いてひとつにしたので、粒はいつもより大きい。
が、目立たないところで結構二つくっついてあるものが結構ある。
葉っぱはきれいだが、コガネムシがブドウの葉と一緒に、柿の葉も食べている。
7/12          7/12        7/23
8/1
雨の日が多いが、今のところ柿も順調に育っている。
もともと柿など、何にもしないでたわわに実る強い果樹だと思うが、やっぱり放りっぱなしではいけない。
消毒、土嵩、肥料など 毎年気にかけていこう。
今年は、半分くらい摘蕾したと思ったのに、やっぱり結構ある。
病気の出ていないのが何よりうれしい。
根元の雑草もできるだけ茂らせることのないよう、定期的に草取りしよう。
7/29         8/1
8/7
8/8
8/31
9/5
柿の実りは順調だが 葉っぱにはもっと元気があってもいいかとおもう。
8月後半には早くも色づいてきた
近所の柿の中ではもっとも早い色づき。
9/10
9/16
9/18
9/18
9月初旬から10月初旬までが色付き時。
今年は約120〜130個 摘蕾をかなりやったのに、よく見るとまだ
2,3個固まって付いている箇所がかなりあった。
種がきれいに入り、甘くておいしい。
葉っぱに余り勢いがなく、内向いて丸まっているものが多い。
9/23
9/30
9/30
ご近所の柿が少し色づき始める10月初旬にはわが家の収穫はおわってしまった。
11/7

11/12
色づき始めた柿の葉。紅葉がきれい。
今年も堆肥として、庭の草捨て場の底のほうの土と、リン酸系の肥料を少し足したいと思ったのに、何もせずに終わってしまった。
2010
1/13
1月大雪の中の柿の木。

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