2008柿日誌

月日 サムネール写真 作業など
4月まで
・今年は雪も少なく春は順調に訪れた。
・芽ぶきは順調だったが何となく枝に元気がない
・4月末には雌花より先に、雄花が沢山芽吹いてきた。
 2年ほど前から雄花を見るようになったが、
ことしは一番大量。
 2月15日       3月22日        4月18日        4月25日       4月30日
5月
・雄花がびっしり。
・雌花もついてきてひと安心
・雌花、雄花もに開花。雄花がつきすぎている。
・雌花も探すと結構数多い
5月2日         5月14日        5月18日        5月22日       5月29日
6月  
・新しい枝に小さな柿の実が見える
・へそから雌花が枯れてはがれている。
・二階の窓、上部から柿の木全体を写したもの。
・右端の柿には、すでにへそに「白い粉」が微量に
 ついている。去年、このように、
へそに粉があるものは「甘柿」だった。
(ただし、赤く色づいてからやっとわかった。)
 6月10日        6月13日       6月20日       6月26日       6月30日
7月
・柿の実が1〜2cmくらいになったときから
、同じ個所 からついているものは間引いた。
・約50〜100ぐらい摘んだ。
・梅雨らしい雨がなく、今年は好天、高温続き。
・7月後半から「葉ダニ?」がつき、
「すす病」が見えてきた。
葉っぱが内向いてまるくなり、勢いなく、小さい。
・へそに白い粉(これは葉ダニのせい??)
・雄花の枯れた部分から汚れが付いている気が
する
 7月13日      7月23日        7月28日       7月31日        7月31日
8月
・好天、高温続き、8月半ばにもう、
色づきはじまった。
・昨年より、半月ほど早い。
・8月末には早くも、はっきり色づいてきた。
・葉、実ともに、汚れが目立つ。
 8月18日       8月20日       8月25日       8月29日        8月29日
9月前半
中旬
・色づいてくるとかなり摘粒したつもりなのに
、同じ場所から
 2〜4個ついている枝がたくさんあった。
 特に上のほうに多い。
9月6日        9月13日        9月13日        9月20日        9月20日
9月後半
・へそに白い粉がふいている。
ネットの掲示板に柿の不思議について
質問を出した。
なぜ「次郎柿」なのに渋柿が混じるのか
雄花がつくのか??
結局「次郎柿」ではなく
「禅寺丸柿」ではないかとのこと。
そう言われれば、何となく合点が言った。
雄花が咲くこと。不完全甘柿であること。
温度、日照で甘柿、渋柿の割合が
かわってくること。
9月24日       9月24日        9月29日        9月29日       9月29日 
10月
はじめ
鳥が味をしめて、上の方の枝の柿をつつく。
あれこれつついては腐っていくので始末が悪い。
来年はネットをかけたほうがいいかも知れない。
芸術的に種を残し、実だけ食べた実を発見。
結局「西村早生」のほうが可能性が高いと思う。
10月2日        10月3日        10月3日         10月3日        10月7日
10月
7~10日
10月10日でほとんど全部収穫。
今年は甘くとても美味しく、全部が甘柿になった。
本当はもう少し熟するまで置いておけば、
もっと柔らかく大きくなったのかも知れない。
最後のころは鳥との競争になってしまった。
来年は上の方の枝を剪定し、ネットをかけ、
完熟するまで置いておくようにしよう。
ほんとにおいしく、最後の30個位は
ほとんど自分で食べてしまった。
10月7日        10月10日        10月10日        10月10日       10月10日
10月
下旬
最後に残った柿。一番最後に花がついたもの。
小さく先がとんがっている。割ってみると中は渋の塊。種なし。10月23日。(禅寺丸っぽい??)
西村早生に雄花がたくさん付くのは木の弱ってる証拠。と本に書いてあった。
石灰、腐葉土、堆肥をまいたが、そのくらいでは効かない気がしたので、草捨て場を移動し、その下で堆肥化した土を幹の周り全体的に10−15センチ上に盛り上げた。
10月15日       10月23日        10月23日        10月24日        10月24日
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