2009 びっくりグミ日誌   2007  2008 2010

2009年
サムネール写真 作業雑記
3〜4月
今年は雪がなかったので、新芽の出るのが早い。
4月9日、気がついたら、もうつぼみがぽつぽつ出かけている。
よく見たらアブラムシもつき始めている。このところのぽかぽか陽気、
日中20度を上回ったせいか・・スミチオンで消毒。アブラムシはいなくなった。
3/21        4/9          4/9
4/13
去年は4/23に初回ジベレリン。今年は1週間ほど早くなりそう。
1週間から10日おいて、3度ジベレリンをかけたほうがいいかも。
(幼果になってから落ちる実が多かったから)
葉っぱにもたっぷり全体にかけること。
4/24
4/20に第1回目のジベレリン。 今回希釈を間違えてしまった。巨峰用25ppmにしてしまった。
次の日に気が付き、残りの粉末を足して、約60〜70ppmになったと思うが、それをかけ直した。
効果が少ないかも知れない。
幼果になって落ちるのは1度目のジベレリンが効果が少なかった時とネットに乗っていたので、
もしかしたら、もう遅いかも知れない。液は葉っぱにもたっぷりかけた。
来年は一袋(5ミリ)を500ccの水に薄めて100ppmで使うこと。
4/18         4/24         4/24
4/25
今年は、花軸(?)の部分が短いものが多い。十分に伸びたものは2/3位。
急激に温かくなり、花が早く開花したので、君子蘭などと同じ、花の軸が伸びないうちに
花が開花してしまったのかもしれない。
今日の強風で、花軸の短いものは早くも落花が始まった。(T_T)

5/5
5/1やっぱり2度目のジベレリン処理。今度は一袋の半分25mを250ccに溶いて
100ppm(10000倍溶液)にした。
心なしか、しっかりとした実が目立ってきた。今は100〜150個ぐらい。
これで落果がなければいいのだけど。
少しアブラムシが出てきたのでスミチオン消毒(5/5)
テントウムシが数匹いたが、これはアブラムシの出す体液に近づくらしい。
5/12
強風がまともに当たった側の実がなくなり、新梢が数本折れたが、
そのあとはまだ落果がなく順調。
5/11日3度目のジベレリン
(必要なかったかも・・来年はやらないでおこう。一度目をしっかりやればいいみたい)
長さが1センチ直径6〜7ミリになってきた。もうすぐ防ちょうネットをしなくちゃ。
5/18
5/14防鳥ネット。グミはかなり大きくなってきた。長さ1センチ越すくらい。
風が強く、ネット枠が飛びそう。
6/3
アブラムシもつかなくなった。順調に大きくなってきたが、
20日すぎから、大きくなってきた実で、色が醒め、薄くなって落果するものが出てきた。
一度目のジベレリンがやはり薄く、効果が足りなかったのかも知れない。
全部で20個ぐらい。
その後は一応の実止まり。
順調に大きくなっている。色づきが今年は早くぽつぽつと赤くなってきた。
2個味見。グミ独特の少しの渋みと甘味があって懐かしい味がする。
5/22         5/25         6/2
6/14
ほとんどの実が赤くなってきた。防ちょうネットの効果は抜群。色づき始めてから、落果もなく落ち着いた。
今年は100個?ぐらいなったかも。
娘などは関心もなく、食べてみようとしないのも残念。
たくさんなれば、近所にもあげたいが、実が柔らかく、すぐに食味が落ちそうな気がする。
これから1週間ぐらいが摘み時。
6/12         6/12         6/12
6/16〜
グミは新芽のころにはアブラムシがつくので消毒を怠らないが、あとは放りっぱなし。
約2週間(6/10ごろから6月終わりころまで) 毎日数粒から10粒くらい味見?の毎日。
正直、甘味が足りない。日当たりが悪い家の北西のせい??
大きさはびっくりグミとして合格。 
7月6日防鳥ネットはずし。徒長した枝がネットの外側に張り出していて、
ネットをとりはずすのに1時間いじょうかかった。来年は時期を見て早めに外そう。
6/16         6/19         6/23         7/6

   ビックリグミは、自分の花粉ではほとんど実が付かないが、ジベレリンの10,000倍液を散布すると、たくさん収穫できる。
   (100ppm )
   花が満開のときと、その10〜14日後の二回、散布する。散布は、花や幼果だけでなく、葉にもかかるように。
   (http://heboen.hp.infoseek.co.jp/kaju/gumi.htmlより)

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