(2010年8月)(1〜4月 5月 6月 7月 8月 9月 ) ブドウ歴史 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 棚づくり home 栽培要点
月日 天気 |
作業項目 | 日誌 | 反省点 | サムネール写真 |
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8/1 | コガネムシの 補殺 マンガン欠乏? |
ここ3,4日は猛暑は止み、曇り空。 巨峰の色づきは順調。 左側 真ん中の写真の下一粒だけ青いまま色のつかない粒がある。 これがマンガン欠乏(ゴマ塩症状?) もしそうだったら、硫酸マンガンを与えることと石灰肥料を控えること。土壌のPHが6を超えない。 右側は勢いのいい枝に2房残したもの。 ひとつでも大きすぎる房だが今年の総数60房くらいなら、色づきに影響はなさそう。 |
来年は勢いのいい枝には2房付けることをもう少し増やしてみよう。 一度、土のPHを計ること。 |
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8/4 | 木陰 黒く完熟 |
だんだんと黒くなってきた。2、3個食べてみた。 甘味は出てきたが、まだもう少しおいたほうがいいと思う。皮が少し硬い気がする。種はきれいに抜けている。右端のものが理想的な形だと思う。 30個ほどで、3センチ以上の大粒。 葉が茂り、木陰になったテラスは凛香の恰好の水遊び場。 |
やはり粒は30個ほどに制限。あまり詰め過ぎないこと。 | |
8/6 | コガネムシの 被害 瀬戸ジャイアンツ の苗 |
コガネムシの食害にあった葉。かなり多くなった。5〜10匹ほど固まっていたりする。気持ち悪いが見つけたらなるべく捕まえて殺虫剤入りペットボトルに入れている。 瀬戸ジャイアンツの苗。買ったはいいが どこに植えるかいまだ思案中。ヨーロッパ種なので、巨峰と同じには行かない。2階のベランダ庇に這わせようか・・けど鉢植えじゃ大きくならないし。。。 |
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8/7 | 食べ時 | 8/7職場に持っていったのを皮切りに ご近所、友人、お礼、親戚、などに配り始めた。 幹の根元から遠いほうから黒く成り始めた。 幹の元のほうのはまだ茶色い。 |
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8/7 8/12 8/12 | ||||
8/12〜 8/14 |
テラスに俵型の1センチほどもある大きな糞がいくつも落ちていた。 2日後 5センチ以上ある大きな蝶?の幼虫。 相変わらずコガネムシの食害が大きいが、 猛暑のためと、蚊、特に今頃から出てくるブヨが怖くて、虫よけの準備をしないとテラスに出られなくなった。 |
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8/12 8/12 8/14 8/14 | ||||
8/16〜 8/17 |
12日 白根市のブドウ畑を見にいった。よく見るときれいに整形されているが、全部同じ程のおおきさ、30粒くらいずつに限られていて、実付きもゆったり。商品化するとはこんなものなのかなあと去年とは違う感想を持った。 我が家の大きな房は約850g 70粒以上あると思う。天候に助けられて、とても甘い最高品質 ) |
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8/12 8/16 8/17 8/17 | ||||
8/19 | コガネムシ、 蝶の蛹 |
ご近所、職場 友人 知人に配って、あっという間に1/3 20房ほどに減ってしまった。(19日現在 昨年と比べると芽吹きは20日ほど遅いのに 収穫は20日ほど早くなっている。 猛暑が続き、ほとんどは成熟。が・・・残りはワインを試作したいのに、まだまだ気温が高すぎる。 もう一種類の蛹。22日に収穫したのは今までで一番大きな房。860g 一枝に2房付けた分。 |
やはり商売じゃないので、大きな房も作りたい。 けど、気候、木の勢いを良く見ること。 |
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8/20 8/22 8/22 | ||||
8/28 | 家屋西側のブドウの根元。ここ2年ほどでかなり大きくなった。直径10センチくらいある。 15房位しかなくなった。この頃になって、ほんとに甘くなり、冷やして食べると本当に甘い。 8/28日の棚全体部分。葉っぱがコガネムシに食べられ全体的にも黄色くなってる。疲れが見える(^^ゞ |
来年は収穫を急がないように。 今頃になって一番おいしい。 |
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8/31 | ここ数日毎日ワインを試そうと思いながら、一向に気温が下がらない。連日猛暑。夜でも25度、昼間は30度を超す。 根元に近いほうから出た、枝分かれした部分からの房は全体的に色づきが遅く、茶色さが残る。 でも、これ以上は色づかないと思う。甘さは十分。 コガネムシは減ってきた。後9房。甘くて最高のおいしさ、生食でみんなが欲しがる。色の悪い部分だけを絞るつもり。 |
コガネムシは我慢できるなら消毒しなくても大丈夫かも?? | ||