ブドウ日誌 (2010年6月)1〜4月 5月 6月 7月 8月 9月  ブドウ歴史  2005  2006  2007 2008 2009  2010 2011 2012  棚づくり home

月日
天気 
作業項目   日誌  反省事項  サムネール写真
6/1〜
6/9 
 枝の誘引
消毒
(オルトラン+ビスダイセン)
(6/6)
日差しが出てきてブドウの生育も順調になってきた。
6日にオルトランビスダイセンで消毒。 
6日の写真は葉の裏に着いた蜘蛛の卵が産まれたもの。数百匹はいた。スミチオンの濃い目の液をかけても「蜘蛛の子を散らすように」ほんとに逃げた。
   
         6/1           6/1            6/6           6/9
6/12〜
6/17 
花房の上段カット。
一回目ジベレリン
(6/12) 
今年は思い切って、房の上のほうを早めに数段カット。下から10センチほどしか残さなかった。一番下の部分はカットしたものとしてないものあり。一番上の2枝は少しずつ残して、ジベレリンの1回目、2回目にそれぞれカットしてしまう。6/12日一回目のジベレリン。
全体の花が咲いて満開から3日目がいいと聞いたが、3日ほど早すぎた。ERCさんからの情報で、早すぎると芯が曲がり小粒ができやすい。遅すぎると着粒不足種入りができる可能性あり。とのこと。 
無理な枝の誘引が多い。
来年は捻枝の工夫 
 
         6/12          6/15           6/17
 6/18〜
消毒(ベンレート+スミチオン)(6/17)
2回目ジベレリン(6/25) 
梅雨の本番に入り、曇り雨の日が多くなった。
昨年の反省から、摘房、摘粒を進めていく。昨年より、房全体を小さめにしているつもりだが、まだ大きいものがおおい。
太い結果母枝からは立派な房が二つずつ着いて、どうしても落としづらかったが25日思い切って、2房着いているものは1房にカットした。(右端の写真はその時落としたもの)20個以上。粒はみるみる大きくなっていく。 
   
         6/18          6/22           6/23           6/25
6/25〜
6/30 
傘掛け(6/25)黒痘病発生
(6/30) 
雨が続いていたが傘をかけて安心していたら、30日黒痘病に気がついた。小さな斑点がまだ一つ二つ着いたものだが、10房以上に及んでる。全体的に着いたものひと房は房ごと落とし、後は少しでも斑点の出ているものはみんな落とした。
ポリの袋をかけた.
 黒痘病の発生  
         6/25          6/28          6/28           6/30



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