ブドウ日誌 (2010年7月）（1〜4月　５月　６月　７月　８月　９月　）　ブドウ歴史　　2005　　2006 　2007　2008　2009 　2010　2011　2012　 棚づくり　home

月日
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7/1  トリフミン消毒

枝梳き
病気の房、粒
削除 		 ＥＲＣさんからアドバイスいただき　まだ使える時期にある殺菌剤トリフミン２０００倍液で消毒。かけたポリ袋は全部はずした。
込み合っている葉、枝をかなり落とし、少し日差しと風が入るようにした。
天気がよかったので、夕方までには乾燥。明日から天気が崩れるとのこと　今度はほとんどの房に紙の袋をかけた。
（空気の蒸れを心配して　と、ポリに黒痘病の菌が付着したかも）  		    
         7/1　　　　　　　　　　7/1　　　　　　　　　　　　　7/1　　　　　　　　　　　7/1
 7/1
〜
7/3		  主枠の雑巾がけ掃除。  黄変した葉や黒痘病の葉も見つかり撤去。
イレクターパイプの主枠が汚れていて、スス病のような黒変部分がたくさんあった。これが黒痘病の原因かも知れないと思う。
全体に病にかかった房。これひと房のみ落とした。		  木だけではなく、周りの環境も目を配る。菌はその場だけでなく周囲全体にいる  
         7/1　　　　　　　　　　　　7/1　　　　　　　　　　　7/1　　　　　　　　　　　7/1
7/3  スミチオン消毒。   袋掛けしたブドウ。全部で６０数房。１０前後はポリ袋にした。中身が確認できるようにと、楽しみのため。
蒸れ防止に下のほうをカットしている。
スミチオン消毒をした。
下のユリなどの花壇。通路も草をとり、パイプも拭いてきれいになった。
黒痘病は今のところ新しい発生はなさそう。紙掛けした中はわからない。		    
7/15  副梢はずし
べト病？？
 		 ブドウは順調。その後黒痘病の発生はなさそう。。
が、、7/15最近また雨が多く、気がつけば、葉っぱの周りが茶色く変色しているものが数か所ある。
べト病の一種なのかなあ・・　葉の裏側に異常はない。
今年は去年にも増して、気根の発生が多い。
木の勢いがいいせいなのか、雨が多いせいなのか
紙の袋に入っていた中で大きそうなのをのぞいてみた。
病気、裂果の粒もなく今のところ順調。３０粒よりはかなり多い。 		    
         7/4 　　　　　　　　　　　　　7/15　　　　　　　　　　　7/15　　　　　　　　　　　　　7/15
7/17〜7/20   ポリエチレン袋の蒸れ？？

鳥用ネット張り		 暑い日が続くようになり、ブドウ棚の下は涼しく、凛香の格好の水遊び場になっている。ほんとに作ってよかったと思う。
陽の強く当たる箇所で、ポリ袋をかけているものに、数か所色の変わった粒が見られた。「飛び玉」かなと期待したけど、様子がおかしい。蒸れて腐ってきている感じがした。
その、粒は全部はずし、黒痘病の残っていた箇所の粒もはずした。19,20日の朝早くで鳥用ネット張り7×9メートルもの。向こう側下の部分が少し足りずブルーベリーにかけていたものを継ぎ足した。 		    
        7/17　　　　　　　　　　　　　　7/19　　　　　　　　　　　7/20　　　　　　　　　　　7/20 
7/20〜
7/23		 色づき始め  暑い日が続き、灼熱の太陽が毎日降り注いでいる。
今年は裂果も一切見当たらず、待望の色づきを迎えた。
22日ごろからうっすらと色づき始め、23日には飛び玉様のものも見えるようになった。
左端はひと枝に巨大な2房を付けたもの。片方は袋をかぶせ、片方は傘のみ。
ひと枝に2房付けたものは色づきが遅いと思う。他の房と比べ、今後どうなっていくか注目している。 		    
         7/20　　　　　　　　　　　　　　7/23　　　　　　　　　　　　7/23　　　　　　　　　　　7/23
7/24〜7/27    たった4，5日のうちにあっという間に色づいてくる。
粒もはちきれんばかり。けど裂果なし。
表面の皮が少し汚いものが多い。けど、真っ黒に色づけば気にはならないくらい。 

コガネムシが結構いる。けど、去年よりは少ない。
できるだけ、手で捕まえて（これくらいの数なら大丈夫）
水を張ったペットボトルに入れている。		    
         7/24　　　　　　　　　　　　　7/25　　　　　　　　　　　7/26　　　　　　　　　　　7/27
 7/28 全体に色づく。  今年の夏は猛暑。ここ3週間ほど、ずっと雨が降っていない。雨がないと裂果もないが、その中同じ房の中に3粒見つかった。徒長しないように粒を詰めて摘粒の少なかったもの。隣　上下の粒に押されての裂果。 
50粒ほどある大きな房。天候がいいとあっという間に色付く。今年の猛暑はブドウには最高の年。

コウモリガ？枝に穴をあける虫もまだ発見1匹のみ。。		 徒長型は良くないが、あまり混んだ房にしないよう   
         7/27　　　　　　　　　　　　　　　　7/28　　　　　　　　　7/28
 7/30
  カラスの足跡。
（食い散らし）
10粒		 やっぱりカラスが来た。ネットをかけたが、通り道にするために両サイド、50〜100ｃｍほどをあけていた。
30日朝に10粒ほどの皮。
カラスは甘くなるのを良く知っている。　全体的に色が付いてきた。右から二つ目はひと枝に2房残したもの。勢いのいい枝だったので試験的に残したが、50粒以上ある大きなものだが、色づきに遅れはなさそう。これなら、勢いのある枝に2房残して、小さな房を無理に一枝一房残すことはない。 		    
         7/30　　　　　　　　　　　　　　7/31　　　　　　　　　　7/31　　　　　　　　　　　7/31
         

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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