★ ビ ワ ★ 2011年 2010年 2009年 2008年 2005年 歴史 ビワはもう15年も前、お隣の方が食べたビワの種を庭にほうっておいたところ、そこから芽が出てきたものをいただいたものです。多分、まだ2年くらい??のもので、高さは60cmくらいでした。 果実の木を植えたかった私は喜んでいただいたのですが、もう庭には大きなスペースもなく、庭の西側、柿の木のとなりにちょこんと植えておきました。 そういえば、何の元肥もやらず、ただ穴を掘って植えただけですが、それでも無事すくすくと育ちました。 初めて花が咲いたのが7年位前。 冬の寒い間につぼみをつけ、花を咲かせるのですが、この北国、新潟ではなかなかビワをたわわに実らせるのは難しいのです。その年は結局何の実もつけませんでした。次の年もダメ。 でも、広い長岡の中では、結構ビワの実がなっている家があるので、最近の温暖化も加わって、これからはきっと実がつくと思っていました。 そして、5年前初めて待望の実がついたのです。たった、5個でした。 少し小さめでしたが、本当に果実、「びわ」の姿形、食べてみると、ビワそのものでした。 うれしかったですねえ・・・・ さあ、来年からぼちぼちと実も増えて、たわわになってくるかなあ、袋をかぶせたり消毒もするのかなあと楽しみは倍増です。 ところが、何ということ。 長岡では冬期、雪がすごいので、毎年、庭の木には雪がこいや雪つりの縄を張ります。毎年その雪がこいを頼んでいるおじさんが、「ビワなどは雪つりをするまでもない」と、強剪定(つまり殆どの枝を落としてしまいました)をしてしまったのです。おじさんはビワの実がなったことも私がそれをとても楽しみにしていたことも知らなかったのです。 私はほーんとがっかりしました。でも、おじさんには庭の基本的な管理は殆どお任せ状態だったので文句も言えません。 それからまた花もつかない年が3年間も続きました。 ![]() 心なしか、葉っぱが少なく勢いがないのが気掛かりです。 でも、たのしみ・・・・ 果して結果はどうなるやら・・・・乞う ご期待。 |
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