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月日
天気 
作業項目  日誌  サムネール写真 
 6/1〜6/7  花穂づくり  花穂が大きくなり、花の枝がきれいに分かれてきたので、ジベレリンに先がけて花穂づくり。一番上の両側の枝2本のこし、上から5,6段を切って、下のほうだけ残した。大体13段もあればいいというがなかなかそこまでカットはできず、15〜20段ぐらい残っているかもしれない。
また一番下側はカットしていない。 
毎日こまめに誘引を繰り返し、やっと棚全体に広がってきた。緑のカーテンでリビングはとても涼しい。
 
       6/3          6/5           6/7
 6/8〜6/10  摘心
脇芽摘み
巻ひげとり
消毒
ジベレリン1回目
 6/6 花のほんの少しの部分咲き始めた。天気のいい日が続くので、あっという間に咲き出すと思う。
6/8 花のほとんどが咲き出した。枝が1m以上伸びてきたものが多く、一番先を摘心し始めた。
6/102回目の消毒。(オルトラン350倍プラストリフミン2000倍?) 
夕方 ジベレリン1回目 半分以上行う。(明日は雨の予定なので、急きょ実行。)いい天気が続き、ほとんどの花の先のほうまで咲き始めた。指で房をはじくと茶色くなった殻がはじけてどんどん落ちる。

葉をよく見ていると、病気の気配のする葉がたまにある。
 
       6/8          6/10           6/10         6/10
 6/12  残り半分の
ジベレリン処理
 6/10日に行わなかった分のジベレリン処理
結局 水溶液2l(粉末一袋5mg入り)を作った。花柄が葉に落ちると、葉が汚れて、その部分から細菌が付きそう。
花房はできるだけ、棚の下側に早くおろし、花の殻やおしべが葉の上に落ちないようにすること、またそんな葉を見つけたらできるだけ早くふるい落とすこと。花房の数はざっと200余り。まだほとんどの花はつけっぱなし。
 
       6/12           6/12          6/12
 614〜16  アメリカシロヒトリ
黒痘病の始まり
 お天気のいい日が続き、花殻やめしべが順調に落ちて綺麗になっていく。
隣の柿から移ったのかアメリカシロヒトリの付いた葉があった。幼虫がびっちり。すぐにカットし、踏み潰す。葉には黒痘病の葉がそろそろ出てきた。
棚に寝ている蛇。このころに3度蛇に遭遇
 
       6/14         6/16          6/16          6/16
 6/17〜21  ジベレリン2度目  摘房を進めていく。一日に20〜30房。まだ140近くある。やっぱり300房くらいあったのかもしれない。
粒もまだまだ多すぎる。
一回目のジベレリンから10日だが、実がかなり大きくなったし、天候の都合もあって、21日(一回目から丸10日)
ジベレリン2回目。摘粒を進めながら傘もかけた。ジベレリンは5mを2lに薄め、1,8l入りの醤油用ペットボトルの底を切り抜き、上のキャップをきっちり締め、取っ手を持ってつけていった。置くときは細長い植木鉢にはめ込んで安定させた。
 
       6/17         6/19           6/21
 6/22〜25  スミチオン+トリフミン消毒  22日の朝、明日から天気が梅雨模様になるとのことで、朝からスミチオンとトリフミンで消毒。実にはできるだけ消毒液が掛からないように、傘の上にスプレーの上を持っていくように気を付けた。後の半分は2階の窓からシャワーのようにかけた(これだけでは葉の裏側にはかからない。 黒痘病がだんだん始まってきた。
 
       6/22         6/22          6/23          6/23
 6/23〜  梅雨入り  22日の晴天を最後に梅雨空が続く。
摘房を一応止めて、黒痘病などトラブル粒を見つけ次第カットすることに。今のところ(26日)一日10数個ぐらいの黒痘病が見つかる。そのほかに裂果もある。
 
       6/24          6/26
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       

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